
📌 この記事でわかること
- フロンティアで手数料が完全無料になる支払い方法(2択)
- ペイディ・残価設定・ショッピングクレジットの違いと手数料の実額
- 月額シミュレーションで「実際いくら払うか」がわかる
- 状況別・あなたに合った支払い方法の選び方
「フロンティアのゲーミングPCを分割払いで買いたいけど、手数料ってかかるの?」
私は2022年のゴールデンウィークセールでフロンティアのGHシリーズを購入し、今も現役で使い続けています。
購入時に真っ先に考えたのが支払い方法でした。
「分割にすると手数料がもったいない」という理由でクレジットカードの一括払いを選びました。
でも今のフロンティアには、手数料を1円も払わずに分割できる方法が2つあります。
残価設定クレジット(2022年12月開始)とペイディ(2024年1月開始)は、どちらも私が購入した後に登場したサービスです。
この記事では4年間フロンティアを使ってきた実体験をもとに、全支払い方法の手数料を正確な数字で比較し、状況別のおすすめも明示します。
結論:フロンティアで手数料が無料になる支払い方法は2つ
🏆 手数料ゼロで分割払いできる方法
① ペイディ(あと払い):口座振替を選べば3・6・12回払いが完全無料
② 残価設定クレジット:24回払いまで金利0円
この2択以外(ショッピングクレジット・クレカ分割)は手数料が発生します。
「なんとなく分割払い」を選ぶと手数料で数万円を余計に払うことになるので、知っておくと得です。
フロンティアの全支払い方法・手数料まとめ
| 支払い方法 | 手数料 | 分割回数 | 審査 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ペイディ(口座振替) | 無料 ✅ | 3・6・12回 | あり(通りやすい) | クレカなし・短期分割 |
| 残価設定クレジット | 無料(24回まで)✅ | 最大24回 | あり | 月額を抑えたい人 |
| ショッピングクレジット | あり ❌ | 6〜60回 | あり | 長期分割希望者 |
| クレジットカード分割 | カード会社次第 ❌ | カード会社次第 | なし(カード取得時に審査済み) | 既存カード保有者 |
| クレジットカード一括 | 無料 ✅ | 1回払いのみ | なし | まとまった資金がある人 |
無料にするには必ず「口座振替」の設定が必要です。
ペイディ(口座振替)なら手数料が完全無料
フロンティアでペイディが使えるようになったのは2024年1月からです。
クレジットカードを持っていない人でも、メールアドレスと携帯番号だけで申し込める後払いサービスです。
手数料が無料になる条件
ペイディの分割払いには3種類の支払い方法があります。
口座振替を設定しておくことが、手数料ゼロの絶対条件です。
ペイディアプリから事前に口座振替を登録しておかないと、銀行振込・コンビニ払いになって手数料が発生します。
購入完了後に支払い方法を変えるのは手間がかかるため、アプリで口座振替を設定してから注文するのが確実です。

ペイディ 月額シミュレーション
たとえば人気モデルの20万円のゲーミングPCを12回払いにした場合です。
| PC価格 | 分割回数 | 月額(手数料0円) | 総支払額 |
|---|---|---|---|
| 200,000円 | 3回払い | 約 66,667円/月 | 200,000円 |
| 200,000円 | 6回払い | 約 33,334円/月 | 200,000円 |
| 200,000円 | 12回払い | 約 16,667円/月 | 200,000円 |
口座振替を使えば、総支払額が一括払いとまったく同じです。
12回払いなら月1万7千円以下に抑えられるので、ゲーミングPCが「無理のない金額」で手に入ります。
「もっと長期(24回)で払いたい」という場合は残価設定クレジットを検討してみてください。
なお利用できる金額は与信審査によって異なります。事前にアプリで確認しておくと安心です。
審査の難易度・注意点
ペイディは審査があります。
ただし、クレジットカードよりも審査が通りやすいと言われています。
事前にペイディアプリで「与信確認(使える金額の確認)」ができます。
購入前に確認しておくと安心です。
ペイディのメリット
- 口座振替で手数料完全無料
- クレカ不要・メルアドと電話番号だけで申込み
- 審査が比較的通りやすい
- 与信確認で事前に使える金額を確認できる
ペイディの注意点
- 口座振替設定が必須(忘れると手数料発生)
- 最大12回払いまで(長期分割不可)
- 一定の与信審査がある
- アプリのインストール・本人確認が必要
ペイディ申し込みの流れ(3ステップ)
ペイディアプリをインストールして口座振替を設定する
購入前にアプリをインストールし、口座振替の登録と与信確認(使える金額の確認)をしておきます。
ここを先に済ませておくと購入がスムーズです。
フロンティアの支払い画面で「あと払い(ペイディ)」を選択する
カートから決済画面に進み、支払い方法で「あと払い(ペイディ)」を選びます。
メールアドレスと携帯番号で認証するだけです。
分割回数(3・6・12回)を選んで注文完了
希望の回数を選択して注文を確定します。
翌月から口座振替で自動引き落としが始まります。

詳しい手順・審査のコツ・注意点はこちらの記事で解説しています。
残価設定クレジットは24回まで金利0%
残価設定クレジットは、フロンティアが2022年12月に導入したジャックスの分割払いサービスです。
車のローンと似た仕組みで、PC価格の一部(据置金額)を最終回に残し、残りを24回に分けて無金利で支払います。
通常の分割払いとの違い
| 残価設定クレジット | ショッピングクレジット | |
|---|---|---|
| 金利 | 24回まで0% | 発生する |
| 最大回数 | 24回(+据置1回) | 最大60回 |
| 月額 | 据置があるので低め | 元本+手数料を分割 |
| PC所有権 | 契約期間中はフロンティア所有 | 購入時から自分のもの |
月額シミュレーション(20万円のPCの場合)
据置金額の目安はPC価格の約15%です。
20万円のPCなら据置が約3万円、残り17万円を24回に分けます。
| PC価格 | 据置金額(約15%) | 分割対象額 | 月額(24回) | 金利 |
|---|---|---|---|---|
| 200,000円 | 約 30,000円 | 約 170,000円 | 約 7,084円/月 | 0円 |
| 300,000円 | 約 45,000円 | 約 255,000円 | 約 10,625円/月 | 0円 |
月7千〜1万円台という低い月額で高スペックPCが手に入るのが最大のメリットです。
25回目・据置金額の選択肢
24回の分割が終わったあと、25回目の支払い時に3つの選択肢があります。
据置金額で一括払い(買取)
据置金額を一括で払い、PCを完全に自分のものにします。
最終的に「買う」つもりの人向けです。
PCを返却(下取り)して新モデルに乗り換え
据置金額の支払いなしでPCを返却し、新しいPCの残価設定クレジットに乗り換えます。
常に最新スペックを保ちたい人向けです。
据置金額を再分割払い
据置金額をさらに分割して払い続ける選択肢です。
ただし25回目以降は金利が発生するので注意が必要です。
手数料ゼロにこだわるなら「買取(一括)」か「返却(乗り換え)」を選ぶのが賢明です。
残価設定クレジットが向いている人
- 月額をとにかく低く抑えたい人
- 2年後に最新モデルに乗り換えたい人
- 長期(24回)の無金利分割を希望する人
向いていない人
- 「完全に自分のもの」にしたい人
- カスタム・改造を最初からしたい人
- 24回払い後の出費が不安な人

残価設定クレジットの申し込み手順・審査のポイント・落とし穴については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ショッピングクレジット(ジャックス)は手数料がかかる
フロンティアのショッピングクレジットはジャックス(JACCS)が提供しています。
6回〜60回払いから選べますが、どの回数を選んでも手数料が発生します。
正確な金利・手数料(ジャックス公式データ)
ジャックスの分割手数料は「100円あたりの手数料額」が公開されています。
以下が正確な数字です。
| 分割回数 | 実質年率 | 100円あたり手数料 | 20万円の場合の手数料 | 20万円の総支払額 |
|---|---|---|---|---|
| 6回 | 14.00% | 4.08円 | 8,160円 | 208,160円 |
| 12回 | 14.75% | 8.16円 | 16,320円 | 216,320円 |
| 24回 | 15.00% | 16.32円 | 32,640円 | 232,640円 |
| 36回 | 15.00% | 24.48円 | 48,960円 | 248,960円 |
| 48回 | 15.00% | 32.64円 | 65,280円 | 265,280円 |
| 60回 | 15.00% | 40.80円 | 81,600円 | 281,600円 |
例)20万円を36回払い → 200,000 × (24.48 ÷ 100) = 48,960円の手数料
60回払いにすると手数料だけで81,600円。
PC本体とは別に、かなりの額が上乗せされることになります。
ショッピングクレジットの申し込み条件と必要書類
申し込みに必要な本人確認書類(2種類またはメイン1種+補完書類1種)
| 本人確認書類(いずれか) | 補完書類(いずれか) |
|---|---|
| 運転免許証 / 運転経歴証明書 パスポート 健康保険証 マイナンバーカード 特別永住者証明書 / 在留カード |
公共料金(電気・ガス・水道・NHK)の領収書 国税・地方税の領収証書 / 納税証明書 社会保険料の領収証書 |
ショッピングクレジットの申し込み手順
フロンティア公式サイトでPCをカートに入れ、支払い方法で「ショッピングクレジット(分割払い)」を選択する
分割払いに対応しているPCには商品ページに「分割シミュレーション」の表示があります。
注文完了後、自動的にジャックスのサイトへ移動する
画面の指示に従って氏名・住所・本人確認書類の情報を入力します。
ジャックスによる審査(通常3営業日以内)
審査結果はメールまたは電話で連絡があります。
土日をまたぐ場合は日数がかかることがあります。
審査通過後に契約内容に同意します。
契約完了でPCが発送される
後日、契約内容確認書類が郵送で届きます。
記入・返送して手続き完了です。
古いブラウザだと表示が崩れることがあります。
キャンペーン中なら手数料ゼロになるので、購入前にフロンティア公式のキャンペーンページを確認しておくといいです。
ショッピングクレジットを使う場面
基本的にはペイディや残価設定の方が有利ですが、ショッピングクレジットが選択肢になるケースがあります。
クレジットカード一括払いも手数料は無料
クレジットカードの一括払いなら手数料はかかりません。
さらにカードのポイントが貯まるメリットもあります。
たとえば還元率1%のカードで20万円を購入すれば、2,000円分のポイントが戻ります。
💬 私がクレカ一括払いを選んだ理由
2022年のゴールデンウィークセールでフロンティアのGHシリーズを購入したとき、私はクレジットカードの一括払いを選びました。
理由は単純で、「分割払いにすると手数料がもったいない」と感じたからです。
残価設定は「自分のものにならない期間がある」のが気になりましたし、当時はペイディが使えなかったので、結果的に一括払いが最もシンプルな選択でした。
4年経った今も同じ判断をすると思いますが、当時の私に今の情報があれば、残価設定クレジットも真剣に検討したと思います。
「一括払い(1回払い)」のみが無料です。
カードの分割払いと混同しないよう注意してください。
状況別:どの支払い方法が一番お得か
「結局どれを選べばいいの?」という人のために、状況別にまとめます。
💰 手元にお金がない・クレカがない → ペイディ(口座振替)
クレジットカード不要で分割払いができます。
口座振替を設定すれば手数料ゼロ。
12回払いまで対応しています。
📅 月額を最大限に抑えたい → 残価設定クレジット
据置金額があるので月々の支払いが少なく済みます。
24回まで金利0円。
2年後に買い換えるつもりなら最もお得です。
💳 ポイントを貯めたい・一括で払える → クレカ一括払い
ポイント還元があり、手数料もゼロです。
まとまった資金があるタイミングで購入するのが最もシンプルです。
⚠️ ショッピングクレジット・クレカ分割払いは手数料あり
長期分割(24回超)が必要な場合や、ペイディ審査落ち時の選択肢として。
手数料を払っても月額を抑えたいという特別な事情がない限り、基本的には非推奨です。
| あなたの状況 | おすすめの方法 | 手数料 |
|---|---|---|
| クレカなし・分割したい | ペイディ(口座振替) | 無料 |
| 月額を最小化したい | 残価設定クレジット | 無料(24回まで) |
| まとまった資金がある | クレカ一括払い | 無料 |
| ペイディ審査落ち・24回超の分割希望 | ショッピングクレジット | あり |

よくある質問
ペイディはクレジットカードに比べて審査が通りやすいと言われていますが、スマホの支払い延滞や信用情報に問題がある場合は落ちることもあります。
事前にペイディアプリで与信確認をしておくと安心です。
ショッピングクレジットはすべての回数で手数料が発生します。
ただし、ペイディは最大12回払いまでの制限があります。
12回を超える長期分割が必要な場合のみ、ショッピングクレジットが選択肢になります。
また、クレジットカードを持っている場合はカード一括払いも選択肢です。
残価設定クレジットはペイディとは別の与信審査なので、通る可能性があります。
①据置金額を一括払いしてPCを完全に買い取る
②PCを返却して新モデルに乗り換える
③据置金額をさらに分割払いする(金利あり)です。
手数料ゼロで終えるなら①か②がおすすめです。
ただし18歳未満の場合は保護者の同意が必要なケースがあります。
ペイディは学生でも比較的審査が通りやすいとされていますが、アルバイト収入などの安定した収入がある方が審査に有利です。
長期分割を希望する場合はショッピングクレジットが唯一の選択肢になりますが、手数料が発生する点に注意が必要です。
ただし、残りの全額を一括で返済することは、ペイディカスタマーサポートに問い合わせることで対応してもらえます。
一括返済に変更すると分割払いには戻せないため、慎重に判断してください。ショッピングクレジットや残価設定クレジットの繰り上げ返済については、フロンティアまたはジャックスへの問い合わせが必要です。
それ以上の回数を希望する場合は残価設定クレジット(最大24回)かショッピングクレジット(最大60回)を検討してください。
銀行振込やコンビニ払いを選ぶと手数料が発生します。
ペイディアプリから事前に口座振替を設定しておくことで、毎月自動引き落としになるので管理も楽になります。
フロンティアの受注生産という特性上、注文確定後のキャンセルや変更は受け付けていないケースが多いです。
購入前に支払い方法をしっかり確認してから注文するようにしてください。
まとめ:手数料なしでフロンティアPCを賢く買おう

この記事のポイントをまとめます。
- フロンティアで手数料が無料になる分割払いは「ペイディ(口座振替)」と「残価設定クレジット(24回まで)」の2択
- ペイディは口座振替の設定が必須。コンビニ払い・銀行振込を選ぶと手数料が発生する
- 残価設定クレジットは月額を最小化できるが、24回後の据置金額の扱いを事前に考えておく必要がある
- ショッピングクレジットはどの回数でも手数料がかかるため、基本的には最後の選択肢
- まとまった資金があるならクレカ一括払いが最もシンプルでポイントも貯まる
まず明日できることとして、ペイディアプリをインストールして与信確認だけしておくのをおすすめします。
審査が通るかどうかを事前に確認しておけば、いざ購入するときにスムーズに進められます。
私が2022年にフロンティアを買ったときは「手数料がもったいない」という理由で一括払いを選びました。
でも今なら残価設定クレジットも選択肢に入れると思います。月々の負担を抑えながら、2年後に最新モデルへ乗り換えられるのは魅力的です。
自分の状況に合った支払い方法で、フロンティアPCを手に入れてください。
フロンティアPCの選び方や評判が気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。