こんな疑問を持ってこの記事にたどり着いたあなたへ、正直にお伝えします。

フロンティアのゲーミングPC(Core i7-12700F+RTX 3070 Ti搭載・GHシリーズ)を2022年のゴールデンウィークセールで購入。
マリオメーカー2・マリオカート8DX・スプラトゥーンの実況をPremiere Proで動画編集後に配信。
OBSでのライブ配信をゲーム実況者として活動してきました。
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONなどの重量級ゲームも楽みました。
4年間使い続けた経験から、実際に使ったリアルな話をしていきます。
📋 この記事で分かること
- フロンティアPCが配信・実況用途に実際に使えるかどうか(4年間の実体験より)
- 購入前に不安だった「品質・騒音・耐久性」の実態
- OBSの実際の設定値と配信中の動作感
- Premiere Proでの動画編集がどれくらい快適になったか
- 配信・実況向けモデルのセール活用術と選び方のポイント
※ゲーム実況用パソコンの選び方の基礎(CPU・メモリ・GPUの解説)についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
結論:フロンティアPCは配信・実況用に使えるのか?
フロンティアのPCは、配信・実況用途に十分使えます。
4年間使い続けて、OBSが落ちたことも、配信中にフリーズしたことも、一度もありませんでした。
ゲームをしながらOBSで録画・配信を同時に行うという、PCに大きな負荷がかかる使い方をし続けても、動作が不安定になることはありませんでした。
フロンティアPCが「不安」と感じる人へ伝えたいこと
「聞いたことないメーカーで大丈夫?」という気持ち、よく分かります
フロンティアのPCを検討し始めたとき、正直かなり迷いました。
ネットで口コミを調べると「品質が悪い」「電源の音がうるさい」「すぐ壊れる」という声が目に入ってしまって、なかなか購入に踏み切れませんでした。
「安いのには理由があるんじゃないか」「後悔したくない」という気持ちが拭えませんでした。
それでもセールの価格を見て「同スペックでこの価格差は大きい」と感じ、思い切って購入を決めました。
実際に届いたときの第一印象は「この値段でガラスサイドパネルで光るのか」と正直テンションが上がりました。
見た目がしっかりしていて梱包も丁寧で、最初の不安は届いた瞬間にかなり薄れました。


使い始めてから一番「買ってよかった」と感じた瞬間は、Premiere Proでの動画編集と書き出しのスピードでした。
以前使っていたノートパソコンでは書き出し(エンコード)に時間がかかっていたのが、フロンティアPCに変えてからほぼ半分の時間になりました。
結論から言えば、購入前の不安は必要ありませんでした。
▼ まずはセールのラインナップを確認してみてください
※セール品は在庫がなくなり次第終了します。私が購入した翌日には同モデルが売り切れていました。
フロンティアはヤマダ電機グループ運営の国内BTO老舗メーカー
フロンティアは、インバースネット株式会社が運営するPCブランドで、ヤマダ電機グループの傘下にあります。
創業は1993年。30年以上の歴史を持つ老舗のBTOメーカーです。
業界では「スピードのドスパラ・安心のマウスコンピューター・価格のフロンティア」という評価が定着しており、コスパの高さで選ばれるメーカーとして認知されています。
「Made in 山口」の品質管理と自社サポート体制
- 山口県柳井市の自社工場で1台ずつ組み立て
- 品質マネジメント国際規格 ISO 9001取得
- 電源に日本製コンデンサを採用
- CPUクーラーグリスの均一塗布・SSDへのサーマルパッド装着
- 自社コールセンターで日本語有人サポート
配信・実況に必要なスペックをゲーム実況者目線で解説
「スペックの話はよく分からない」という方もこのまま読み進めてください。
OBS+ゲームを同時起動するとどれくらいの負荷がかかるか
ゲーム実況・配信をするとき、パソコンには同時に複数のソフトが起動しています。
- ゲーム本体(フォートナイト・APEXなどのPCゲーム)
- OBS Studio(録画・配信ソフト)
- ブラウザ(配信コメントの確認用)
- Discordなどの通話ソフト
これらが同時に動いている状態では、パソコンへの負荷は「ゲームだけをプレイする」ときの1.5〜2倍程度になります。
スペックが不足したパソコンでこれをやろうとすると、ゲームの映像がカクカクしたり、OBSが突然クラッシュしたりといった問題が起きます。
私がフロンティア購入前に使っていたノートパソコンでは、OBSを起動しながらゲームをすると画面が激しくコマ落ちして、まともな配信ができませんでした。
配信スタイル別に必要なスペックの目安
| 配信スタイル | CPU | メモリ | GPU |
|---|---|---|---|
| 🎬 録画→編集→投稿(動画投稿型) | Core i5 / Ryzen 5以上 | 16GB以上 | RTX 5060クラス以上 |
| 📡 ゲームしながら生配信(ライブ配信型) | Core i7 / Ryzen 7以上 | 32GB以上 | RTX 5060Ti以上 |
| 🤖 Vtuber・3Dアバター配信 | Core i7 / Ryzen 7以上 | 32GB以上 | RTX 5070クラス以上 |
2026年現在のフロンティアのラインナップは、これらの基準をすべて満たすモデルが揃っています。
セール時には同スペックの他社製品より1〜4万円程度安く購入できるケースが多く、コスパの高さは業界内でも定評があります。
フロンティアPCで実際に配信・実況してみた使用感レポート
ここからが、この記事の核心です。
実際に使い続けてきた人間にしか書けない話をします。
購入したモデルのスペックと選んだ理由
| パーツ | 内容 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-12700F(第12世代) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 8GB |
| メモリ | 32GB DDR4 |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 850W ATX電源 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ) |
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| 購入価格 | 254,800円(税込) |
選んだ理由は、当時同スペックの他社製品と比べてフロンティアが1〜2万円程度安かったことです。
その差額をNVMe SSDのアップグレードとCPUグリス(ナノダイヤモンドグリス)の変更にあてました。
OBSの動作安定性と配信中のカクつき・遅延の実態
OBSは4年間、一度も落ちませんでした。
ゲームプレイ中にOBSが落ちたことはなく、配信中に急にフリーズして配信が止まったこともありません。
視聴者が見ている前で配信が突然止まるほどストレスフルな体験はないので、これは実況者として本当に助かった点です。
実際に使っていたOBSの設定はこうです。
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 映像エンコーダ | NVIDIA NVENC H.264 |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| レート制御 | CBR(固定ビットレート) |
| ビットレート | 4500 Kbps |
| プリセット | P5: Slow(高品質) |
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 映像エンコーダ | NVIDIA NVENC H.264 |
| フォーマット | MPEG-4(.mp4) |
| レート制御 | CBR |
| ビットレート | 9000 Kbps |
| プリセット | P3: Fast |



NVENCはGPU(RTX 3070 Ti)に搭載された専用エンコーダーで、CPUにほとんど負荷をかけずに映像をエンコードできます。
x264(CPUエンコード)と比べてCPUへの負荷が大幅に少ないため、マリオカート8DXやスプラトゥーンを動かしながら配信してもゲームのFPSへの影響が小さかったです。
正直に言うと、ARMORED CORE VIのような重い3Dゲームを最高画質設定でプレイしながら同時にOBS配信をすると、ゲームのFPSがやや落ちることがありました。
しかし、ゲームの画質設定を「高設定」に落とすことで快適なプレイと配信品質のバランスが取れ問題ありませんでした。
これはフロンティアのPCが悪いというより、重量級ゲームを配信しながら動かすこと自体の負荷の問題です。
4年間使い続けて感じたメリット
① Premiere Proでの編集・書き出しが劇的に速くなった
以前のノートパソコンでは書き出し(エンコード)にかかっていた時間が、フロンティアPCに変えてからほぼ半分になりました。
マリオカート8DXやスプラトゥーンの実況動画の編集・書き出しがストレスなく進められるようになり、実況活動のペースが上がりました。

Live配信では3Dモデル・演出・ディスコード・OBSの拡張ツールなど
視聴者に楽しんでもらうためのツールは必須になります。
これらが問題なく使えるので活動時はフロンティアのパソコンに満足して使っていました。
② 4年間トラブルなしの安心感
4年間で電源が突然落ちたことも、ブルースクリーンが頻発したこともありませんでした。
冷却設計の良さが長期安定動作の背景にあると感じています。
③ 排熱性能の良さ
以前のノートパソコンでは動画編集中にCPU温度が95度近くまで達して動作が遅くなることが頻繁にありました。
フロンティアのデスクトップPCに変えてからは、動画編集中のCPU温度が27〜30度、GPU温度が47〜53度で安定しています。
④ USBポートが9個で配信機材に困らない
ゲーム実況者として必須の周辺機器はマイク・オーディオインターフェース・キャプチャーボード・マウス・キーボード・外付けHDDなどがあります。
次々とUSB機器が増えても前面2個・背面7個の合計9ポートでUSBハブなしに対応できました。
⑤ セール時のコスパが圧倒的
購入時に他社10社と比較しましたが、同スペックでフロンティアが最安値でした。
セール品を狙えば1〜4万円程度の差が出ることも多く、その差額で周辺機器を充実させることができます。
正直に書く、気になった点・デメリット
良いことばかり書くのはPR記事のやることです。
気になった点も正直に書きます。
Windows 11のセットアップ時にはインターネット接続が必要なため、LANケーブルを事前に準備しておく必要があります。
USB接続の小型無線LANアダプター(1,000〜2,000円)で解決できますが、購入前に知っておかないと慌てます。
GHシリーズのケースサイズは幅約200mm×高さ約465mm×奥行約470mmです。
設置スペースを事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
セール品の即納モデルであれば1週間前後で届きますが、受注生産モデルは2〜3週間かかることがあります。
すぐ使いたい方はセール品の即納モデルを選んでください。
セール品をそのまま購入するのがコスパ最強です。
「メモリだけ増やしたい」という場合は、購入後に自分でパーツを追加する方がお得になることも多いです。
フロンティアPCは4年経っても配信・実況に使えるか【ベンチマーク検証】
「4年後も使えるのか」という疑問に、実測データでお答えします。
購入時と4年後のベンチマーク比較(FF XIV)
2022年購入時
2025年2月(4年後)
2022年購入時
2025年2月(4年後)
| 測定項目 | 購入時(2022年) | 4年後(2025年2月) |
|---|---|---|
| FF XIV スコア | 24,252 | 21,953 |
| FF XIV 平均fps | 173.6fps | 160.7fps |
| FF XIV 評価 | 非常に快適 | 非常に快適 |
4年後も「非常に快適」の評価を維持しています。
スコアの若干の低下はWindowsアップデートや常駐ソフト増加によるもので、ハードウェア自体の劣化ではありません。
長期使用でも性能が落ちなかった理由
デスクトップPCはケース内部の空間が広く熱がこもりにくい構造です。
フロンティアのGHシリーズはメッシュカバーと防塵フィルターを採用しており、熱による性能低下(サーマルスロットリング)が起きにくく、長期間の安定動作につながっています。
2026年版・配信・実況向けフロンティアの選び方とセール活用術
フロンティアでPCを買うなら、セールページを必ずチェックすることを強くおすすめします。
私自身も2022年のゴールデンウィークセールで購入して他社比較で最安値を実現できました。
フロンティアには「週替わりセール」と「スペシャル応援祭(月次セール)」の2種類があり、それぞれ異なるモデルが期間限定の特別価格で並びます。
セールから配信・実況用モデルを選ぶ3つのポイント
ゲームプレイ中にOBSを起動し、ブラウザやDiscordも立ち上げると、16GBのメモリではすぐに不足します。
配信・実況をするなら32GBが最低ラインです。
2026年現在の最新ゲームはVRAM消費量が増えており、8GBでは将来的に設定を落とさないといけない場面が出てきます。
RX 9060 XT(16GB)搭載モデルが配信・実況用としてコスパと性能のバランスに優れた選択肢です。
スペック欄の「IEEE802.11〜」という記載があるモデルはWi-Fi搭載、記載がないモデルは有線LAN専用です。
USB無線LANアダプターで後から対応できますが、購入前に確認しておきましょう。
参考:配信・実況向けモデル3段階ガイド(2026年5月時点)
※セールページは週・月単位で内容が変わります。
最新のラインナップは必ず公式セールページでご確認ください。

「まず配信・実況を始めてみたい」「できるだけ費用を抑えたい」という方に向いている価格帯。
NVENCエンコーダーでOBSの録画時もCPU負荷が少なく、ゲームのFPSへの影響を抑えながら高品質な録画ができます。

「生配信もしっかりやりたい」「長く使える1台が欲しい」という方に一番おすすめできる価格帯。
VRAM 16GBの余裕は今後2〜3年のゲームに対応するための重要な選択。
私が4年前に購入したRTX 3070 Ti搭載モデルと同等以上の実況・配信性能をより安い価格で手に入れられます。

本格的なVtuber活動や高画質配信を目指す方向け。
3Dアバターのリアルタイム処理ソフト(VTube Studioなど)を同時起動しても動作が安定し、WQHDや高フレームレート配信も視野に入ります。
セール品は数量限定です。私が当時購入した翌日にはすでに同じモデルの在庫がなくなっていました。
「このモデルにしよう」と決めたら迷わず購入することをおすすめします。
▼ 週替わり・月替わりの両方をチェックしてお得なモデルを見つけてください
※価格・在庫はセール状況により変動します。購入前に必ず公式サイトでご確認ください。
フロンティアPCに関するよくある質問【配信・実況編】
フロンティアのPCはOBSが快適に動作するのに十分なスペックを持っています。
ARMORED COREのような重量級ゲームでは画質設定を「高」にすることでバランスが取れました。
USB接続の小型無線LANアダプター(1,000〜2,000円)やUSB Bluetoothアダプター(1,000〜3,000円)で対応できます。
購入前にスペック詳細ページの確認をおすすめします。
購入から1年間はセンドバック保証が適用され、有償オプションで3年間のプレミアム保証や自宅への訪問修理(オンサイトサービス)にも対応しています。
以下の記事でサポートについて詳しく解説しています。
気になる方は参考にして下さい。
購入時に配信できるスペックのモデルを選べば3〜5年は十分に現役で使えると感じています。
長く使いたい方はVRAM 16GBやメモリ32GBモデルを最初から選ぶことをおすすめします。
特にゴールデンウィーク・年末年始・決算期(3月・9月)のセールでは割引幅が大きくなる傾向があります。
人気モデルは数量限定のため気になるモデルが出たら早めに購入することをおすすめします。
私は配信・実況と並行してPremiere Proでの動画編集、AviUtlでの字幕入れ作業なども同じPCで行っています。
ゲーム実況向けのスペックを選んでおけば動画編集や画像処理など幅広い作業にも対応できます。
4年間トラブルなく使い続けられたこと、購入時に同スペックの他社製品より安く買えたこと、この2点が大きいです。
「有名メーカーじゃないから不安」という気持ちは購入前にありましたが、使ってみると品質も安定性も問題ありませんでした。
まとめ|フロンティアPCは配信・実況用に自信を持っておすすめできます
この記事で伝えたかったことを最後にまとめます。
- 4年間OBSが落ちることも配信中にフリーズすることも一度もなかった
- 購入前の「品質が悪い・うるさい・壊れやすい」という不安は使ってみたら必要なかった
- NVENCエンコーダーのおかげでゲームのFPSへの影響を抑えながら配信できた
- Premiere Proでの書き出し時間がほぼ半分になり実況活動のペースが上がった
- セール時には同スペックの他社製品より1〜4万円安く買えるコスパの高さが最大の強み
「フロンティアで大丈夫かな」と不安な方は、まずセールページでラインナップを確認してみてください。
配信・実況の入門としてコスパ重視で始めたい方にも、本格的な活動を目指す方にも、それぞれに合ったモデルが揃っています。
▼ あなたの配信・実況ライフのスタートはここから
※セール品は数量限定・在庫がなくなり次第終了します
📖 関連記事
→ 失敗しないゲーム実況用パソコンの選び方と実況スタイル別おすすめモデル(BTOメーカー比較・スペックの基礎)
【引用元・参考】
・フロンティア公式サイト(https://www.frontier-direct.jp/)
・フロンティア公式ゲーミングPCラインナップ(2026年5月時点)
・筆者自身の4年間の実使用データ・ベンチマーク測定結果