動画編集でのテロップ入れがメンドクサイ!
そんな時にテロップ入れの時間を短縮するツールを紹介します。
いま、手動で全部テロップを入れている人は
導入することで時間を短縮できますので参考にしてもらえたらと思います。
テロップ入れソフト【Vrew】について
Vrewというソフトを使う事で自動でテロップを作成することが出来ます。
パソコン用のソフトで
WindowsでもMacでも使用することが出来ます。
Vrewのインストール方法
Vrewの公式ページよりダウンロードしましょう。
ホームページ右上のダウンロードボタンを押すと
インストーラーがダウンロードされるのでパソコンにインストールしてください。
インストールは簡単にできます。
Vrewの使い方
では早速Vrewの使い方を紹介していきます。
動画へ自動でテロップを入れる方法
インストール後、アプリを起動します。
アプリを起動した画面が下の画面です。
起動画面の右上に新しい動画で始めるボタンがあるのでクリック
自分がテロップを付けたい動画を選びましょう。
選ぶと右上に分析のパーセンテージが表示されるので
これが100%になったら字幕が自動で付いた画面が出てきます。
字幕が間違っているところは
クリックすることで文字を修正したり
テロップの出るタイミングを編集することが出来ます。
テロップの大きさやフォントの種類を変えたいときは
画面右上部から変更が出来ます。
自分で作成した字幕を適用したい場合
もし、自分で作成したテロップを使って編集がしたい場合は
画面上部の字幕タブの中の
テキストをインポートから使用することが出来ます。
これを使う事でYouTubeの自動字幕起こしから
ダウンロードしたファイルを読み込んで修正することもできます。
Vrewの不満点
Vrewはテロップを自動で入れてくれるのですが
結構間違った字幕が入ってしまいます。
これからどんどん修正はされると思いますが
実際にVrewだけで完璧に動画を仕上げるのは不可能になっています。
自分の動画の活舌が悪いせいかと思い
活舌の良い方の動画でもVrewを使って字幕を入れましたが
完璧に字幕を作ることはできませんでした。
なので、音声認識の技術がもっと上がるまでは
一つのツールで完璧な字幕を入れるのは不可能と思った方が良さそうです。
Vrewの良い活用方法
このように完璧な字幕を自動でつけることは不可能という事が分かりましたが
字幕を自分の手で1から作るのは時間がかかってしまいます。
なので、大体の部分をVrewで作っておいてそこから
自分の手で修正していくという方法を取ることで時間短縮が出来ます。
少しでも時間を短縮したい方は是非ツールを使用してみて下さい。