
「Razer Krakenのマイクが使えない」「声が入らない」「設定を見直しても直らない」
そんなトラブルに悩んでいませんか?
実は、この症状の多くはマイクの故障ではなく、設定ミスや接続トラブルが原因です。
焦って買い替える前に、まずこの記事で紹介する3分でできる対処法と原因チェックリストを試してみてください。
「故障の原因を自分で突き止めて早く解決したい」
そんなあなたに、設定ミスと故障を見分けるプロのチェック手順をお届けします。
- まず確認!Razer Krakenのマイクが使えない「よくある原因」
- 対策をしてもマイクが使えない場合のおすすめ代替ヘッドセット3選
- Razer Krakenのマイクが使えないときは慌てず順番に確認
- よくある質問とその回答(FAQ)
- Razer Krakenのマイクが使えない対処まとめ
まず確認!Razer Krakenのマイクが使えない「よくある原因」

「突然マイクが反応しない=故障」と思いがちですが、実は設定や接続の初歩的ミスが大半です。
いきなり難しい対処に進む前に、まずは再現性の高いあるあるな原因を確認していきましょう。
🔍 原因チェックリスト(上から順に確認してください)
- ケーブルや接続端子の緩み・断線
- Windowsの入力デバイス設定ミス
- ミュート・音量設定がオフ
- ドライバ・Synapseの不具合
- 接続パソコン側の問題
- アプリ側の設定ミス(Discord・OBSなど)
- ハードウェアの初期不良や経年劣化
原因1ケーブルや接続端子の緩み・断線を確認
プラグの浮きや接続端子の汚れでマイク信号だけうまく動作しないことがあります。
3.5mm(4極)やUSBは差し直しで復旧例が多いです。
挿し口を別のポートに変更したり、ケーブルを交換・端子の清掃で改善されることがあります。
原因2Windowsの入力デバイス設定が間違っている

※別のデバイスを認識している状態
すでに複数のデバイスをWindowsで認識している環境では、OSが別デバイスを自動選択しやすくなります。
マイクが反応しない場合は「設定 → サウンド → 入力」でRazer Krakenが設定されているか確認しましょう。

原因3ミュート・音量設定がオフになっている
ヘッドセットのボタンを意図せず押していたり、DiscordやOBSなどのアプリでのミュートに気づいていないことが原因です。
ミュート解除と入力音量の調整で復旧するヒューマンエラーもよくあります。
■ Razer Krakenのマイクミュートボタンの場所

■ マイクのボリュームはWindowsのサウンド設定から確認

原因4ドライバ・ソフトウェアの不具合
Windowsの更新などで設定が競合してしまい、デバイス認識がおかしくなることで起こります。
ドライバを再インストール・Synapseの再設定で復旧する報告もあります。
一度、設定をバックアップしてからアンインストール後に再インストールしてみてください。
今の設定を残すために、以下のバックアップを必ず実施してからアンインストールしましょう。
■ Synapseの設定バックアップ方法
- Razer Synapse 3を開く。
- バックアップしたいデバイスを選択する(例:左手デバイスのTartarusなど)。
- プロファイル名の横にある省略記号(...)アイコンをクリックする。
- 「エクスポート」を選択する。
- エクスポートしたいプロファイルにチェックを入れ、「エクスポート」をクリックする。
- ファイルに名前を付けて保存する(.synapse3 または .synapse4 ファイルとして保存される)。
- 保存したファイルをUSBメモリなどの外部メディアに保存する。
原因5接続パソコン側の問題
今までの確認事項を実施しても直らない場合は、ヘッドセットが悪いのか?パソコンが悪いのか?を判断する必要があります。
他のパソコンかスマホに接続して反応するかを確認しましょう。
他のデバイスで問題ない場合は接続しているデバイスに問題があります。
→ この場合、ヘッドセットは故障していません。
音声のチェックはパソコンに最初から入っているアプリで確認できます。
■ Windowsの場合はボイスレコーダー

声を入れると音声の波形が見えるので判断できます。
聞き直して音質のチェックも可能です。
macの場合はQuickTime Playerでできます。
原因6アプリ側の問題(Discord・OBSなど)
アプリ毎に独自の音声入力設定を持っているため、うまく認識できていない可能性があります。
代表的なアプリ内での設定方法
Discord
「ユーザー設定 → 音声・ビデオ → 入力デバイス」で Razer Kraken を選択
OBS
「設定 → 音声 → マイク音声」で選択。
特にPush to Talk(プッシュトゥトーク)設定の見落としが多いです。
※ Push to Talk(プッシュトゥトーク)とは?
キーを押している間だけマイクがONになり、話したいときだけ音声が送信される機能です。
■ DiscordのPush to Talk(プッシュトゥトーク)設定について
- ユーザー設定を開く:画面左下にある歯車アイコン(⚙️)をクリックし、「ユーザー設定」を開きます。
- 音声・ビデオの設定へ進む:左側のメニューから「音声・ビデオ」を選択します。
- 入力モードを選択:「入力モード」の項目を「プッシュトゥトーク」に変更します。
- ショートカットキーを設定:「ショートカット」で、マイクをONにするキーを設定します。このキーを押している間だけマイクがONになります。
- 遅延設定を確認:「プッシュトゥトークボタンを離した際の遅延」を調整することで、キーを離してからマイクがOFFになるまでの時間を設定できます。
原因7ハードウェアの初期不良や経年劣化
ヘッドホン内部の断線やマイクユニットの不良は、残念ながら設定修正では解決できません。
他のパソコンやスマホにつなぎ直しても反応しない場合、本体側の不具合の可能性が高いです。
購入2年以内なら保証の対象になります。
■ 保証期間は以下の通り2年間

■ 保証を受けるためには購入証明が必要

⚠️ ここまで全て試しても直らなかった場合
残念ながらマイクが故障している可能性が高いです。
保証期間内であれば公式サポートへ連絡を。
保証期間が切れている場合は、買い替えを検討するタイミングです。
このまま下の「おすすめ代替ヘッドセット3選」をご確認ください。
対策をしてもマイクが使えない場合のおすすめ代替ヘッドセット3選

ここまでの手順をすべて試しても直らない場合、残念ながらRazer Krakenのマイクが故障している可能性が高いです。
そんな時は買い替えを前向きに考えてもよいタイミングです。
最近のヘッドセットは、マイク品質が大幅に向上しており設定トラブルも少ないモデルが増えています。
ここでは、同価格帯で満足度の高いおすすめ3機種を紹介します。
| モデル | こんな人向け | 参考価格 |
|---|---|---|
| Razer BlackShark V2 | Razerのまま乗り換えたい・マイク品質を上げたい | 約8,280円〜 |
| HyperX Cloud II | コスパ重視・設定トラブルを避けたい | 約12,000円前後 |
| Logicool G PRO X | 配信・録音の音質にこだわりたい | 約15,800円前後 |
Razer BlackShark V2(総合バランス)

このBlackShark V2は「HyperClear Cardioid Mic」を搭載しており、ノイズ除去性能と声の明瞭さがKrakenより格段に向上しています。
プロeスポーツチームでも採用実績があり、Synapseで細かい調整ができます。
軽量で長時間装着しても疲れにくく、Razerユーザーの乗り換え先として最適なヘッドセットです。
■ Razer Krakenとの比較表
| 項目 | Razer Kraken V3 | Razer BlackShark V2 |
|---|---|---|
| マイク | カーディオイド | HyperClear カーディオイド(高精度) |
| 重量 | 約322g | 約262g(軽量) |
| 接続 | USB / 3.5mm | 3.5mm+USBサウンドカード付属 |
| 参考価格 | 約12,980円 | 約8,280円〜 |
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HyperX Cloud II(コスパ重視)

アナログとUSB両方の接続に対応しており、どんな環境でも安定して使えるのが強みです。
PC・PS5・Switchすべてで動作が可能で、プラグを挿すだけでマイクが使えます。
故障や設定トラブルが少なく、「とりあえずこれを選べば安心」と言えるモデルです。
■ Razer Krakenとの比較表
| 項目 | Razer Kraken V3 | HyperX Cloud II |
|---|---|---|
| マイク | 取外し可 HyperClear | 着脱式 ノイズキャンセリング |
| 接続 | USB-A | USB / 3.5mm(両対応) |
| 対応機器 | PC中心 | PC / PS5 / Xbox / Switch |
| 参考価格 | 約12,980円 | 約12,000円前後 |
Logicool G PRO X(高音質志向)

Blue VO!CE機能が搭載されており、スタジオ品質のノイズ除去やEQ調整がワンタッチで可能なため、自分好みの音質へ調整できます。
USB DAC付属でノイズに強く、録音・通話・配信など用途を選ばない万能型です。
音声のクリアさを求めるならコスト以上の価値があるヘッドセットです。
配信をする場合には特におすすめです。
■ Razer Krakenとの比較表
| 項目 | Razer Kraken V3 Pro | Logicool G PRO X |
|---|---|---|
| マイク | HyperClear カーディオイド | Blue VO!CE対応 コンデンサー |
| 音質調整 | Synapse(EQ) | G HUB(Blue VO!CE・EQ) |
| 配信向け | △ | ◎ スタジオ品質のノイズ除去 |
| 参考価格 | 約28,600円 | 約15,800円前後 |
Razer Krakenのマイクが使えないときは慌てず順番に確認

ここまで読んでくださったあなたは、もう「マイクが使えない」と焦る必要はありません。
多くのトラブルは、焦って買い替えずとも順番に確認していくと問題に気づいて直せるものです。
最後に、この記事で紹介した重要ポイントを振り返って再発を防ぐためのコツを整理しておきます。
本記事のチェックリストで多くの不調は解決
実際の不具合のほとんどは「設定ミス」や「認識エラー」など、ハードではなくソフト的原因が多いです。
Razer公式フォーラムやサポートでも、同様の手順を踏むことで解決した報告が多数寄せられています。
焦らずに一つずつ試してみましょう。
原因が分かれば買い替え判断も迷わない
感覚的に「壊れたかも」と決めつけるより、自分の状況を論理的に判断する方が無駄なコストを抑えられます。
他のデバイスでテストでどうか?
→ 設定内容の再確認でどうか?
→ ドライバ更新でどうか?
という流れで、買い替えしなくても直せるケースが8割以上あります。
昨今の物価高で余計な出費を抑えて楽しいゲームライフを送りましょう。
【ブックマーク推奨】困ったらこの記事に戻って確認!
ケーブルの接触不良・古いドライバ・チリやホコリなどの汚れが接続不良の主要因です。
ケーブル負荷の確認・Razer Synapseのアップデート・定期的なヘッドセットの清掃で安定性を長期的に維持できます。
月に一度でもいいので機器のメンテナンスをしておきましょう。
簡単な点検で壊れないようにコスパ良く使用しましょう。
よくある質問とその回答(FAQ)

サウンド設定で「入力音量」を上げるか、Razer Synapseでマイクブーストを調整すると改善する場合が多いです。
アプリの設定画面で使用デバイスを明示的に「Razer Kraken」に変更してみてください。
Razer Synapseのオーディオ設定でこれらの項目をオフにしてから再テストしてみましょう。
「音声・ビデオ設定」で入力デバイスを手動で選び直すと改善します。
設定 → サウンド → マイクから「ヘッドセット接続時に切り替える」をオンにして認識を確認しましょう。
背面ポートへの接続や、他機器のUSBを外して再接続すると安定するケースが多いです。
または、電源供給のできるUSBハブを用意しましょう。
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Synapseを一度アンインストールし、再起動後に最新版を再導入すると認識が戻ることがあります。
該当項目のチェックを外すことで解消します。
Razer Krakenは4極プラグ仕様なので、対応アダプタや別の端子で試してみてください。
その際はサポートに連絡し、購入証明書とシリアル番号を手元に用意しておくと手続きがスムーズです。
Razer Krakenのマイクが使えない対処まとめ
- Razer Krakenのマイクが使えない原因の多くは、設定や接続の見落としによるもので、順番に確認することでほとんどのトラブルは自力で解決できる。
- ケーブルの緩みや既定デバイスの誤設定など、物理的・ソフト的な要因をチェックリスト形式で確認すれば、原因を短時間で特定できます。
- ドライバやRazer Synapseの不具合は、再インストールや設定リセットを行うことで復旧するケースが多く、専門知識がなくても対応可能です。
- 他のPCやスマホで動作確認を行うことで、マイクの故障か設定ミスかを確実に切り分けられ、無駄な買い替えを防ぐことができます。
- どうしても直らない場合は、保証期間の確認や新モデルへの買い替えを検討し、今後は定期的なケーブル清掃やソフト更新で再発を防ぎましょう。

だいたいのマイクの不調は今回の記事内容で復旧が可能です。
私も何度かマイクが音を拾わなくなり調べましたが、ドライバが古かったか接続しているケーブルが壊れているパターンでした。
もし購入後すぐに故障した場合は公式の保証が適用されるので、早めにサポートへ連絡するようにしましょう。
初期不良だったが連絡が遅くなり対応不可にならないように注意してください。
あなたのヘッドセットがまた使えるようになり、楽しいゲーム時間を過ごせることを祈っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。