
コンパクトサイズで持ち運びに便利なキャプチャーボード
『Live Gamer MINI - GC311』をレビューしていきます。
実際に使ってみて気になる点や良かった点をまとめています。
- 簡単にゲーム画面を録画したい人
- 場所を取らないキャプチャーボードを探している人
- コスパの良いキャプチャーボードを探している人
は是非最後まで確認してください。
扱いやすいので初心者さんにもおススメです。
- 【2025年最新】GC311は最新環境でも安心して使える3つの理由
- Live Gamer MINI - GC311はこんな人におススメ
- 初心者でも失敗しない!GC311セットアップガイド
- 2025年版AVerMediaおすすめキャプチャーボード
- Live Gamer MINI - GC311を開封レビュー
- 映像と音ズレ問題の2025年対応策
- LiveGamerMINI GC311の口コミについて
- よくある質問と回答
- キャプチャーボードLiveGamerMINI GC311まとめ
■紹介する機材
【2025年最新】GC311は最新環境でも安心して使える3つの理由

「発売から少し経ったGC311、2025年のPCやゲーム機、OBSでもちゃんと動く?」
そんな不安を先回りして解消します。
ここでは最新OS・最新ゲーム機・最新配信ソフトでの使い勝手を紹介していきます。
理由1:Windows 11・macOSでも安定動作を確認
GC311はUVC準拠のドライバーレス設計(USB接続で自動認識)なので
OSアップデートの影響を受けにくくなっています。
- Windows 11(23H2相当)+ RECentral/OBS で映像・音声を認識し録画まで確認。
- macOS(Sonoma相当)ではRECentralは非対応でも、OBSの「映像キャプチャデバイス」で認識し運用可能。
理由2:Switch(有機EL)・Switch2・PS5に1080p/60fpsで対応
GC311はHDMI(最大1080p/60fps)パススルー対応。4K録画は非対応でも、1080p出力のゲームでは実用十分です。
- Switch有機EL・Switch2・PS5ともにHDMI接続でプレビュー・録画に支障なし。
- プレイはモニター側のパススルー映像を見れば遅延の影響を避けられます。
Switch2はソフトウェアを最新に更新することで対応しています。
以下がAVERMEDIAの公式サイトの情報です。

理由3:OBS Studio 30系でも安定!配信・録画が簡単
OBSのUVCデバイス互換が成熟しており、専用ソフトなしでも映像・音声の取り回しがしやすいためです。
- OBSで「映像キャプチャデバイス」→「AVerMedia GC311」を選択するだけでプレビュー表示。
- 配信時はビットレートを目安8,000kbps以下に調整すれば、破綻やフリーズの発生を抑制できます。
■OBSで認識している状態

Live Gamer MINI - GC311はこんな人におススメ
まず、どんな人に『Live Gamer MINI - GC311』がおススメなのかを簡単に説明します。
- 録画映像が4Kじゃなくて良い人
- パソコンの性能に自信が無い人
- コンパクトサイズが良い人
- 届いたらすぐに録画したい人
以上の方が購入すると使いやすいです。
その理由を詳しく解説していきます。
録画映像が4Kじゃなくて良い人におススメな理由

高いキャプチャーボードだと4K画質+60fpsというキレイな映像が撮れます。
しかし、あなたの動画に出すゲームはどんなものですか?
もし、ゲーム実況をするゲームがマリオ系のゲームだったり
マインクラフト(初期MOD)だったりする場合は
そこまで映像がキレイでなくても良いです。
ゲーム映像が凄いゲーム以外の場合は4K録画は出来なくても十分です。
Live Gamer MINI - GC311の最高録画解像度は1920 x 1080@60fpsです。
ですが自分の実況するゲームの種類によっては十分良い仕事をしてくれます。
しかし、PS5の最高映像を録画して魅力を伝えたい方は
別のキャプチャーボードをおススメします。
※4K対応の上位モデル
パソコンの性能に自信が無い人におススメな理由

キャプチャーボードには2種類のエンコード方式の商品があります。
簡単に説明すると以下のようになります。
①ソフトウェアエンコード
パソコンの力を借りて映像を録画する
②ハードウェアエンコード
キャプチャーボードでほとんど処理してからパソコンで映像を保存する
なのでパソコンの性能が低い場合にはハードウェアエンコードを
個人的におススメしています。
GC311はハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードなので
パソコンの性能に不安がある方におススメです。
ただし、ハードウェアエンコードにも弱点があります。
それは録画時にマイク音声と映像を別ファイルで保存した場合
音声と映像にズレが発生します。

なので編集時にマイク音声と映像を合わせる必要があります。
合わせ方は簡単で
映像を後ろに移動させて位置を合わせて
最初の音声部分を削除するだけです。
コンパクトサイズが良い人におススメな理由

GC311はとてもコンパクトで軽いです。
- 本体寸法:100 x 57 x 18.8(mm)
- 本体重量:約74.5g
持ち運んで使用する場合や
狭い部屋で毎回セッティングをする負担が軽減できます。
私は2DKの部屋の片隅でゲーム実況をしているので
嫁がいない時にサッとセッティングして終わったらサッと片づけるようにしています。
コンパクトなので収納が少ない家でも置き場にも困らないので
購入して良かったと感じています。
届いたらスグに録画したい人におススメな理由

GC311は専用の録画ソフトがあるので
キャプチャーボードが届いたらスグに録画が出来るようになっています。
公式HPからRECentralという録画ソフトをダウンロードすると
録画・ライブ配信・マルチ配信が出来ます。
録画の設定も何種類かのプリセットから選ぶ事で簡単にスタートしたり
自分好みにカスタマイズすることもできます。
ただし、ライブ配信時の設定は必要最低限のカスタマイズのみになっています。
YouTubeのライブ配信でいろんな演出を入れていきたい場合は
別でOBSStudioなどと連携させて設定する必要があります。
とはいえ、必要な設定は揃っているの初めての録画機器の場合や
ライブ配信をしない方にとっては全然問題ありません。
初心者でも失敗しない!GC311セットアップガイド
「キャプチャーボードって接続が難しそう…」「配線を間違えたら映らないんじゃ?」
そんな不安を持つ方も安心してください。
GC311はケーブル3本をつなぐだけで録画が始められるほどシンプルです。
ここでは、実際に録画できるようになるまでの手順を、初心者でも迷わないように3ステップで解説します。
ステップ①:接続はたった3本。配線ミスを防ぐポイント

映像はHDMIで入出力、録画信号はUSBでPCに送るという非常にシンプルな構造だからです。複雑な変換機器や設定は不要です。
- GC311本体には「HDMI IN」「HDMI OUT」「USB」の3つの端子のみ。
- ゲーム機からGC311のINへ、GC311のOUTからモニターへ、USBでPC接続の3ステップで完了。
- PS5・Switch2・Switch・PS4など主要機種すべてで同じ配線構成が使えます。
ステップ②:録画ソフトは「Streaming Center」を使えばすぐに録画できる
Streaming Centerは、RECentral(以前の録画ソフト)の後継として設計された最新の統合ソフトウェアです。
録画・ライブ配信・配信先管理をすべて一括で行えるようになっています。
- AverMedia公式サイトから無料ダウンロード可能(Windows/Mac対応)。
- 接続するとGC311を自動認識し、映像・音声設定が自動的に最適化されます。
- プリセット機能により「1080p60」「YouTube配信」「Twitch配信」などをワンクリックで選択可能。
- 初心者向けのウィザード付きで、難しいビットレートやコーデック設定を意識せずに録画が可能です。
■実際のインストールも簡単

↓

↓

後はUSBでGC311を接続するだけでソフトは使用可能です。
ステップ③:映らない・音が出ないときのチェックポイント
映像が映らない原因の多くは機器の通信制限(HDCP)や音声ルーティングの設定ミスがほとんどだからです。
- PS5/PS4の場合:設定 → システム → HDMI → 「HDCPを無効」にする。
- Switchの場合:ドック経由で接続しているか確認。
携帯モードでは出力されません。 - 音が出ない場合:PC側の録音デバイス設定で「AVerMedia GC311」を選択。
この3つを確認すれば、映像が出ない・音が途切れるといったトラブルのほとんどを解消できます。
2025年版AVerMediaおすすめキャプチャーボード
「GC311が良さそうだけど、他のモデルとどう違うの?」
「少し上位機種にした方がいい?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
ここでは、AVerMediaの人気モデル3機種を2025年時点の最新スペックで比較します。
あなたに最適なキャプチャーボードをわかりやすく解説していきます。
画質で比較:Switch中心ならGC311で十分、4K配信ならGC553が最適
一方、4K映像の録画や編集を行いたい方は上位モデルのGC553がおすすめです。
GC311は1080p/60fps対応で、遅延も少なく初心者でも扱いやすいモデル。
一方でGC553はUSB3.1接続・4Kパススルーに対応なので高解像度ゲームの録画・配信でも画質劣化がありません。
- GC311:1080p/60fps録画対応・USB2.0接続・ドライバーレス。
- GC553:最大4Kパススルー・HDR対応・USB3.1接続で低遅延。
- OBS・Streaming Centerの両方に対応し、用途別に最適化可能。
携帯性比較:結論|BU113は持ち運び配信やノートPCユーザー向け
BU113はUSBスティック型なので軽量かつコンパクトです。
電源も不要で、接続するだけで配信を始められる構造になっています。
- BU113:USB直挿し型・UVC準拠でドライバーレス。
- 映像品質は1080p/60fpsまで対応、ノートPCでも負荷が軽い。
- 配信中の持ち運びや臨時配信に最適で、YouTuber・イベント配信者に人気。
2025年度スペック比較表
GC311は低価格で安定性
GC553は画質重視
BU113は機動性重視
とそれぞれの強みが異なるためです。
| 項目 | GC311(Live Gamer MINI) | GC553(Live Gamer ULTRA) | BU113(Live Streamer CAP) |
|---|---|---|---|
| 最大録画解像度 | 1080p / 60fps | 4K / 60fps | 1080p / 60fps |
| パススルー | ○(1080p) | ○(4K HDR) | ○(1080p) |
| 接続方式 | USB 2.0 Type-A | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C(スティック型) |
| ソフトウェア | Streaming Center / OBS | Streaming Center / OBS | OBS / XSplit |
| サイズ・重量 | 100×57×18.8mm / 約74.5g | 112×66×26mm / 約116g | 93×30×16mm / 約30g |
| 価格帯(2025年時点) | 約12,000円〜15,000円 | 約25,000円〜30,000円 | 約14,000円〜17,000円 |
| おすすめ用途 | Switch・PS4実況/初心者向け | 4K映像配信/上級者向け | ノートPC/持ち運び配信 |
この比較表を参考にすると、あなたの環境に最適な1台が明確になります。
特にSwitchやライトな実況配信中心なら、コスパと安定性のバランスが取れたGC311が依然おすすめです。
2025年現在発売中のAVerMediaキャプチャーボードを一覧比較しました。
紹介した3モデル以外の上位機種も参考にしたい方は表を確認してください。
| モデル名 | 型番 | 発売日 | 最大録画解像度/フレーム | パススルー解像度/特長 | 接続方式 | エンコード方式 | 価格(円・税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Live Gamer MINI(GC311) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
GC311 | 2019年7月 | 1080p/60fps | 1080p/60fps HDMI | USB 2.0 | ハードウェア | 約12,000~15,000 | 小型・低遅延、配信初心者向け |
| StreamLine MINI+(GC311G2) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
GC311G2 | 2025年8月 | 1080p/60fps | 1080p/60fps HDMI | USB-C | ハードウェア | 約18,000~20,000 | iPadOS対応、新UI搭載 |
| LIVE GENERATOR POCKET(GC313Pro) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
GC313Pro | 2025年7月 | 1080p/60fps | 4K/60fps HDMI | USB-C | ハードウェア | 約30,000~33,000 | ポケット型、充電機能付き |
| Live Gamer HD 2(C988 / GC515) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
C988(GC515) | 2024年9月6日 | 1080p/60fps | 4K/60fps HDMI | USB 3.1 | ソフトウェア | 約21,780 | ゲーム機型PCドッキング対応、単体録画機能付き |
| LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G2) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
GC551G2 | 2025年8月 | 4K/30fps、1440p/60fps、1080p/60fps | 4K/60fps HDR&VRR対応 | USB 3.2 Gen1 | ソフトウェア | 約28,000~32,000 | HDR対応、VRRパススルー、低遅延設計 |
| Live Gamer ULTRA 2.1(GC553G2) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
GC553G2 | 2025年8月 | 4K/60fps | 4K/144fps HDR/VRR | USB 3.2 Gen2 | ハードウェア | 約23,000~25,000 | 4K/144fps HDR/VRR対応、RGBライティング搭載 |
| Live Gamer ULTRA S(GC553Pro) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
GC553Pro | 2025年8月 | 4K/60fps、1080p/240fps | 4K/60fps HDR&VRR対応 | USB 3.1 | ソフトウェア | 約19,000~21,000 | 高画質録画対応、高リフレッシュレート・HDR/VRRサポート |
| Live Streamer CAP 4K(BU113) Amazonで詳細を確認 楽天で詳細を確認 |
BU113 | 2024年4月19日 | 4K/30fps | 4K/60fps HDMI | USB 3.1 Type-C | ソフトウェア | 約25,000~28,000 | 多機能映像入力装置、キャプチャーボードとしても利用可能 |
※価格は目安です。販売時期やショップにより変動します。
Live Gamer MINI - GC311を開封レビュー
では、実際にLive Gamer MINI - GC311がどんなものかを確認していきましょう。
今回私はAVT-C875というAVerMedia製の
古いキャプチャーボードからの乗り換えで購入しました。
変更して良かった点気になった点も記載していきます。
AVerMedia Live Gamer MINI - GC311開封

箱を開封すると中身は以下のようになっています。
- 本体
- 説明書
- USBケーブル

本体上面はPCと接続時に青く光ります。

本体裏面は滑らないようにゴム足が4つ付いています。

本体側面には接続端子が3つ付いています。
ゲーム機からキャプチャーボードへHDMIをいれるIN
キャプチャーボードからモニターへHDMIを出すOUT
パソコンと接続するUSBポートがあります。

USB 2.0 Type-A to Micro-Bケーブルは長さ180cmなので
結構離れた場所にパソコンを設置していても接続が出来ます。
(意外と便利です)
AVT-C875とGC311を比較
大きさ比較
前まで使用していたAVT-C875とGC311を比較していきます。
大きさはGC311の方が小さくなっています。
端子数・機能比較

端子数はGC311の場合音声の入出力が無くなっています。
パソコンで音声入出力は制御しているので私は無くなって問題なしでした。
また、AVT-C875はキャプチャーボード単体で録画が出来るようになっていて
SDカードを入れることでパソコンなしで録画できます。
この機能もGC311では無くなっています。
毎回パソコンに接続して使用するので問題なしでした。
録画ソフト比較

録画ソフトはGC311はRECentral 4という最新バージョンが使用できます。
機能の向上がされているので使い勝手が良くなっています。
主に以下の機能が増えています。
- ワイプ挿入機能
- マルチ配信機能
- 録画設定項目の増加
録画の細かい画質設定やライブの複数配信などに対応しているので
色々な方面で動画活動をするときに役に立ちます。
AVerMedia RECentral 4の実際の画面説明

実際にゲーム画面を録画する時は上のようなソフトを使用します。
メインの画面にゲーム画面
右下のRECボタンを押すと録画開始となります。
動画ファイルの保存先に指定したドライブの容量によって
録画可能な時間を表示してくれるので
容量が無くて取れない!という事を防ぐことが出来ます。

AVerMedia RECentral 4の右上のフォルダのアイコンをクリックすると
過去に録画したファイルを確認することが出来ます。

AVerMedia RECentral 4の右上の歯車マークをクリックすると
設定画面を開くことが出来ます。
録画先や録画設定します。
以上のように直感的に操作が出来るので
特に困らずに録画ソフトも使用が出来ます。
ゲーム実況初心者でも困らずに使用できます。
映像と音ズレ問題の2025年対応策

録画した映像を再生したら声と映像がズレている
そんな経験をしたことはありませんか?
特にゲーム実況では、口の動きや効果音が少しでもずれると視聴者に違和感を与えてしまいせっかくの動画が台無しになってしまいます。
これらの問題はOBS StudioやStreaming Centerを使えば、数分の設定で音ズレを防ぐことが可能です。
初心者でも実践できる音ズレ対策をわかりやすく解説していきます。
OBS Studioで音ズレを発生させない設定
キャプチャーボードを経由した映像には、100〜200ミリ秒ほどの遅延が発生します。
一方で、マイクの音声入力はほぼリアルタイムで収録されます。
この差が「音ズレ」の正体になります。
OBS Studioの[マイク]→[詳細オーディオ設定]で「音声同期オフセット(ms)」を調整することで、この差を調整できます。
多くの実況者が使用しているGC311では、+120〜+150msの設定が最も自然な同期タイミングになります。

📌設定手順
- OBSメニューマイクの『…』から[音声の詳細プロパティ]を開く
- 「マイク音声」の欄にある「同期オフセット」に+150msを入力
- 録画テストを行い、ズレがあれば±50msずつ微調整

わずか数分の調整で改善するケースがほとんどです。
録画中に違和感があれば、OBSのプレビュー画面でリアルタイムに確認しましょう。
音ズレの根本原因と安定化チェックリスト
キャプチャーボードや録画ソフトが正しく設定されていても、CPU温度の上昇・USBポートの帯域不足・電源設定の省電力化などが影響して、映像処理が遅延するケースがあります。
実際にGC311で音ズレを起こしていた環境では、以下の項目を見直すだけで改善されました。
特にノートPCユーザーはUSB接続の安定化が効果的です。
🧩安定化チェックリスト
- PCの電源設定を「高パフォーマンス」に変更
- 不要なアプリ(ブラウザ・録画ソフト)を終了する
- USBハブを介さず、PC本体のポートに直接接続する
- GPUドライバ・キャプチャーボードドライバを最新版に更新
- 録画中は外部ストレージではなく内蔵SSDを使用する
LiveGamerMINI GC311の口コミについて
私が使った意見だけよりも他に購入された方の意見も見て
総合的にGC311が良いものか確認していきましょう。
Amazonの口コミ

アマゾンンでの評価は星5点中4.4点です。
ほとんどが星3つ以上の高得点となっています。
実際の口コミを見ていきましょう。
Amazonでの良い口コミ
■簡単に使えます
接続してすぐ認識、普通に使えています。
ハードウェアエンコードなので、
他に作業をしているそんなにパワーのないサブPCでも配信できる程度には軽いです。
■ニンテンドースイッチなどで使用しましたが十分すぎるほどの高画質です
最大で1080p/60fpsの画質ですがニンテンドースイッチなどで使用しましたが十分すぎるほどの高画質です。むしろデータ量が数分で数ギガになってしまうので解像度を落として使っていますがそれでもかなりのクッキリしたきれいな画質で録画可能でした。専用ソフト付属とありますが実際は同梱ではなく取説に簡単に「RECentral」について書かれているだけでした。「RECentral」は無料の割にはしっかりとした日本語対応で機能性もそこそこ高いアプリで使いやすかったです。パススルーなのでゲームプレイに遅延なしで録画もスムーズに出来て全く不便さを感じませんでした。他社製だと長時間プレイだと遅延が発生するケースがありましたがこちらは今のところ大丈夫ですね。おすすめです。
引用元:Amazon
初心者でもすぐに使えて画質も問題が無いことが分かりますね。
Amazonでの低評価な口コミまとめ
では、逆に評価が低いコメントを確認していきましょう。
■没有1080p
采集出来的画面 根本达不到1080p 骗人!
■サポートが最低
私のPCでは,録画できませんでした.
メーカーサポートに連絡しましたが,対応が最低でした.
他のメーカーに買い替えます.
本当に無駄な時間でした.
引用元:Amazon
一つは海外のコメントで
キャプチャされた画像は1080pにまったく到達できません!
という感じです。
私が使用してゲーム実況を上げていますが
1080pで撮影できているので謎のコメントです。
私が投稿している動画が以下になります。
良ければ画質を確認してみて下さい。
2つ目の低評価はサポート最悪!との事です。
これに関しては私が以前使っていたAVT-C875でサポートを受けた時の話をさせていただきます。
AVT-C875というキャプチャーボードで録画が出来なくなった時に
メールサポートで原因を確認してもらった時に親切に回答をいただきました。
(保証期間が過ぎている状態でした)
3回程度の質問メールで内容も紳士的だったので特にサポートに問題は感じませんでした。
今回AverMediaでの商品購入に至ったのも
以前しっかりと対応をしてもらえたのとAVT-C875を気に入っていたからです。
Amazonでの口コミまとめ
Amazonでの口コミはほとんど満足している内容でした。
低評価コメントも私が使用している限りではそんな事は無い!
といえる内容なので安心して大丈夫です。
ただし、使用感について高評価コメントの中に気になるものがあったので紹介します。
音量がモニターとPCから出てしまう
これについてはその通りです。
PC側の音量を大きくしてしまうとマイクが自分の声とゲーム音を拾ってしまいます。
なのでPC側の音量を下げるかミュートにする必要があります。
最初に使用した時に不安になる部分ですが使用方法を理解しておけば問題ありません。
配信の画面に遅延がある
録画画面に映るゲームの映像は遅延があります。
そのため、キャプチャーボードからモニターへHDMIケーブルで映像を出力しています。
なので
・ゲームはモニターを見て遊ぶ
・録画画面は録画がしっかりできているかの確認に使う
という使い分けがベストです。
よくある質問と回答

❓Q1. GC311はSwitchやPS5にも問題なく使えますか?
💡回答:GC311はSwitchやPS5のいずれにも対応していて、HDMI接続で認識させるだけで使えるタイプです。
特別な専用ドライバーのインストールを求められることもなく、遅延も非常に少ないため、接続設定でつまずきやすい初心者にも扱いやすい機材として評価されています。
❓Q2. 配信初心者ですがGC311は難しくないですか?
💡回答:録画や配信ソフトの設定を細かく調整する製品とは異なり、GC311はUSB接続ですぐにOBSなどで検出されるため、初期設定の負担がかなり軽めです。
ケーブルをつなぐだけで映像が表示されるため「キャプチャーボードって難しそう…」という人の入門機としても選ばれています。
❓Q3. 長時間配信しても発熱や安定性に問題はありませんか?
💡回答:ファンを搭載しないパッシブ冷却タイプですが、熱による強制停止や映像途切れの報告は少なく、実用面でのトラブルはあまり目立ちません。
USBバスパワーで安定して給電できる環境であれば、4〜5時間以上の連続使用でも安心して使えるモデルとなっています。
❓Q4. Amazonや楽天で価格が結構違うのはなぜですか?
💡回答:GC311は発売から年数が経っているため、販売ショップや在庫状況によって価格差が出やすい傾向があります。
特にAmazonではタイムセール対象になることが多く、実売1万円台まで下がることもあるため「定価で買うのは少しもったいない」という声が見られるのも事実です。
❓Q5. Macでも問題なく使用できますか?
💡回答:macOSでもOBSや配信ソフトから認識されるため基本的には問題なく利用できます。
ただし、録画形式や推奨ビットレートなどWindows基準の情報が多いため、Macで活用する場合は設定値を調整しながら最適化する使い方が必要になります。
❓Q6. GC311をPS5で使う場合、4K画質の録画はできますか?
💡回答:GC311自体はフルHD(1080p/60fps)までの録画対応となっているため、PS5の4K出力をそのまま録画することはできません。
ただし、4K出力でプレイしつつ配信用に1080pへパススルーする方式であれば、多くの配信者が違和感なく利用しています。
❓Q7. キャプチャーボードって配信だけでなく動画編集にも使えますか?
💡回答:GC311はPCにUSB接続しながらゲーム映像をそのまま録画できるため、配信を行わずに「録画して後から編集してYouTubeに投稿する」という用途にも問題なく使えます。
録画時のファイル形式も一般的な編集ソフトに対応しているため、編集ワークにも向いています。
❓Q8. ドライバやファームウェアのアップデートは必要ですか?
💡回答:GC311はドライバ不要で使える設計になっていますが、旧バージョンのファームウェアで接続が不安定になるケースも稀にあるため、購入後に公式サイトでアップデートの有無を確認しておくのが安全です。
アップデート自体は数分で完了する簡易な作業となっています。
❓Q9. ゲーム以外の映像もキャプチャできますか?
💡回答:通常のHDMI入力であれば、家庭用ゲーム機に限らず、ビデオカメラや別PCの画面なども問題なく取り込むことができます。
講座動画や解説配信用に外部機器を使って映像を入力する用途でも、遅延の少なさが評価されているポイントです。
❓Q10. 音ズレや録画遅延が起きる心配はありませんか?
💡回答:USB 3.0経由で映像と音声が同時に転送されるため、キャプチャーボード側の都合による致命的な音ズレはほとんど報告されていません。
仮にズレが起きる場合は、OBSの設定やPC側の処理負荷が原因であるケースが多く、機材性能による問題は比較的少ない製品です。
キャプチャーボードLiveGamerMINI GC311まとめ
以上のように私が使用した感想と口コミの内容を見ていただいて分かるように不満なく使用が出来るキャプチャーボードになっています。
良い点は
- 小型で邪魔にならない
- 他の製品と比べてもコスパが良い
- スグに録画が開始できるほど簡単
となっています
気になる点は
- 録画時に録画画面からも音声が出てしまう
- ハードウェアエンコードなので映像と音声(マイク)を別ファイルにするとズレる
- 4K対応ではない
となります。
ゲームの映像重視ではなく簡単に録画をして配信活動をしたい方に向いているキャプチャーボードになっています。
初めてのゲーム実況でも戸惑うことなく使用できます。
ゲームの4K映像で実況をしたい方は4K対応のキャプチャーボードを検討しましょう。
商品が気になる方は詳細を確認してみて下さい。
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