ゲーミングモニターを購入してゲーム画面をぬるぬる動かしたい!
そう思ってゲーミングモニターを購入して
パソコンに繋ぐだけでは映像はぬるぬる動きません。
今回はゲーミングモニター購入後に確認すべき設定を紹介していきます。
FPSなどで勝率を上げるためにも是非確認していきましょう。
リフレッシュレートを設定する
ゲーミングモニター取付け後はリフレッシュレートを設定しましょう。
でないと元のモニターの低い設定でゲームをプレイすることになります。
パソコンでの設定方法
設定は簡単で以下の手順となります。
デスクトップを右クリック→ディスプレイ設定
その中のディスプレイの詳細設定をクリック
リフレッシュレートの項目があるので
ゲーミングモニターに対応した数値に設定しましょう。
240Hz対応のディスプレイを購入しても
60Hzで使うことになってしまいます。
PS5本体設定を変更
PS5の場合もしっかりと設定を行いましょう。
パフォーマンス設定
- PS5本体設定
- セーブデータとゲーム/アプリ設定
- ゲームプリセット
- パフォーマンス優先と画質優先をパフォーマンス優先へ変更
映像出力設定
- PS5本体設定
- スクリーンとビデオ
- 映像出力
- 120Hz出力を有効にするを自動へ変更
画面の言語を日本語に設定する
購入製品によっては言語が英語になっている場合があります。
まずは、モニターのメニューを開いて言語を日本語へ設定しましょう。
【Language】か【OSD Settings】という項目があるので
日本語か japanese に変更しましょう。
モニターのプリセットの設定
購入したモニターによってプリセットが設定されています。
プリセットは画面の明るさや色味などが簡単に変更できる設定です。
ゲーミングモニターには以下のプリセットが用意されている事が多いです。
- FPS
- RPG
- レーシング
- ゲーム HDRi
プレイするゲームに合わせて設定しておきましょう。
製品によりますが基本的に以下のように変化します。
- FPS:応答速度が高くなり白が強い色合いになる
- レーシング:全体的に画面が明るめになる
等となります。
製品ごとに変化は変わるので
モニター購入前にプリセットを確認しておきましょう。
FPS用のおススメカスタマイズ
FPSでの敵を見やすくするためのおススメカスタマイズを紹介します。
以下の順番に設定してみて下さい。
①プリセットをFPSへ変更
標準から行うよりもFPSプリセットから設定したほうが
楽に設定が出来るのでまずはFPSへ設定しましょう。
②【AMA】か【応答速度】を調整
この数値を上げると画面の反応が上がります。
数値を上げ過ぎると映像がブレて見える逆残像が発生して
操作がやりづらくなります。
これはゲームによって設定値が変わってくるので
最初の設定値から少しずつ上げて調整しましょう。
(MAXの数値の1つ下ぐらいがちょうどよい場合が多いです)
③ブラックイコライザーを設定
ブラックイコライザーは画面の黒色やグレー部分を
明るくして見やすくする設定です。
FPSでの室内などの暗い場面で見やすさが断然見やすくなります。
数値を上げ過ぎると明るいステージでは見づらくなります。
最大設定値の半分辺りがちょうどよい場合が多いです。
ゲーミングモニター購入後に絶対するべき設定まとめ
以上のように購入後は以下の設定を行いましょう。
- パソコン側のリフレッシュレートの設定
- モニターのプリセットとゲーム機能調整
ゲーミングモニターを探している方は
以下の記事で選び方と
ジャンル別のおススメ商品を以下にまとめています。
最近は半導体不足やコロナの関係で
人気商品は売り切れが多いので買いたいものが買えなくてイヤですね。
ニンテンドースイッチ用のモニターはコチラで紹介してます。