今回は私がゲーム実況動画の収録で使っているコンデンサーマイク
『HyperX QuadCast』について使用感や初代マイクと比べての比較をしていきます。
最近ではゲーム実況に参入するハードルが下がって
誰でも始められるようになりました。
いろいろな実況用の機材を集めるのも楽しいですよね
しかし、マイクは購入したら長い相棒になる大事な機材です。
今回は私がマイクをQuadCastに買い替えてから1年以上になるので
毎日使用してきたQuadCastの良い点と気になる点をまとめていきます。
マイク購入の参考にして下さい。
ハイパーエックス クアッドキャストの説明
最初本体はスタンドに装着された状態で箱に入っています。
装置の説明はいたってシンプルで
上部のミュートボタンと下部のゲイン調整ぐらいです。
マイクスタンドへ取り付ける場合はマイクの裏側のスタンド接続部分を
取り外してマイクスタンド専用の取り付け金具へ換装します。
HyperX QuadCastの良い点
今まで使ってきて感じたハイパーエックス クアッドキャストの
良い点をまとめていきます。
カッコイイ!
まずはカッコイイにつきます。
なぜこう感じるかについては以下の通りです。
マイクが赤く光る
USB接続で電源ON時はマイクが赤く光ります。
昼間はあまり明るさを感じませんが夜になると赤くキレイに光ります。
ゲーム実況などの収録は最初は楽しいですが
続けていると意外と疲れてきてしまいますが
マイクがかっこいいので「今日もやるかー!」と
ちょっとテンションをあげてくれます。
※これは個人の感想です。
ミュートの確認が一目で出来る
これはただカッコイイだけではなく機能的にも優れています。
というのもこのマイクの上部がミュートのON/OFFの切り替えになっていて
ミュートをONにするとマイクの光が消えて分かるようになっています。
なので配信などで光っているかいないかで判断できるので
配信の切り忘れで音声が駄々洩れになってしまう事故などを防ぎやすくなっています。
また、スイッチ型の切り替え方式ではないのでミュートにするときに音が鳴りません。
生配信中のミュート時に視聴者にボタンを押す音を聞かれないというのは
生放送をしている方には結構大きい機能です。
ミュートになっているかの判断も
他のマイクだと物理的なスイッチの凹凸で判断するマイクが多くなっているので
ミュートボタンがスイッチ式ではないものが欲しい場合はQuadCastがおススメです。
コンデンサーマイクだがUSB接続で使用が出来る
マイクにはコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあります。
ダイナミックマイク
ダイナミックマイクは専用の電源が必要じゃないので
手軽に使用が出来るのと耐久面などでコンデンサーマイクに勝ります。
また、無駄な音やノイズを拾いにくいです。
しかし
感度がコンデンサーマイクより低いので高音質なレコーディングには不向きです。
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクは高音質で録音が出来るので
音質にこだわる人に向いています。
しかし、専用の電源を用意する必要があり
オーディオインターフェースに接続して使用する必要があります。
また、感度が高いので雑音やノイズを拾いやすい面もあります。
湿気にも弱いので保管する場合は乾燥剤などを一緒に入れる必要もあります。
クアッドキャストはコンデンサーマイクだけど使いやすい
私が使っているクアッドキャストはコンデンサーマイクですが
パソコンにUSB接続が出来るのでオーディオインターフェースは不要です。
USBを接続するだけで簡単に使えるので気軽に録音に使用しています。
保管する場合は購入した箱の中に乾燥剤を入れて
湿気対策はしているぐらいで他に気を付けてはいませんが普通に使えています。
収録時は感度が良すぎて息がかかるだけでノイズが入るので
ポップガードを付けて収録をしています。
音量がしっかりと出る
以前使っていたソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80Uだと
動画編集ソフトで音量をMAXにしたり収録ソフトでMAX音量に調整しても
音が小さくてあとから音量の調整が必要になったり
収録する時の声を大きくしないと音が聞き取れないことがありました。
しかし、クアッドキャストだと音量をMAXにしなくても
音をしっかりと認識できるので後から再度編集する手間が省けています。
使いづらいところ
といった感じでとっても気に入って使っているんですが
やはり使っているともうちょっと改善してほしいと思うところがあります。
ゲイン調整が狂いやすい
マイク下部にゲインの調整がついていて
左右に回しながら調整をするのですが
とても回りやすくなっています。
なので調整した後にちょっと手が当たってしまうと
スグにゲイン調整が狂ってしまいます。
目印の●(丸)が付いているので場所を覚えていれば
スグに元に戻せるのですが狂うとめんどくさく感じます。
HyperX QuadCastを使った感想まとめ
以上がハイパーエックスクアッドキャストを使った感想です。
価格も2万円以下で購入できるので実況にも慣れて
少し良いマイクが欲しいと思っている方にもおススメです。
私はこのマイクは2代目で
1代目は
ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U
を使っていました。
が、自分の思っている音量で収録が出来ない事が続いたので
(自分の設定が悪いのかもしれない)
クアッドキャストに買い換えました。
買い替え時にBlue yetiとも迷いましたが
光るのとスマートな見た目というところでクアッドキャストを選びました。
Blue Microphones Yeti USB コンデンサー マイク Midnight Blue イエティ ミッドナイト ブルー BM400MB 国内正規品 2年間メーカー保証
- 発売日: 2019/12/12
- メディア: Personal Computers
今では、デスクを彩るいいマイクとして使用しています。
HyperX QuadCast スタンドアロンマイク ストリーマー/コンテンツクリエーター/ゲーマー向け/PC,PS4使用可能 2年保証 HX-MICQC-BK
- 発売日: 2019/03/25
- メディア: Personal Computers
私の実際のゲーム実況で音質を確認
私はゲーム実況で現役で使っていますので
音質が気になる方はチャンネル内の動画を見に来てください。
最新のマリオメーカー2のギミック紹介動画を見てもらえれば
音質はだいたいわかると思います。
良ければチャンネル登録をお願いします!